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富士山静岡空港が開港-国内外5路線に定期便
(2009年06月04日)
静岡空港(静岡県島田市・牧之原市、愛称=富士山静岡空港)が6月4日、開港した。
同空港は1987(昭和58)年の建設地決定から開港まで22年を要した「難産」(自治体関係者)の地方空港。開港準備が最終段階だった昨年9月には、滑走路近くの私有地に航空法の制限を超える立ち木があることが分かり、当初今年3月の予定の開港が3カ月遅れた。
開港式は早朝より、ターミナルビル3階の展望ロビーで行われ、石川嘉延静岡県知事が開港を宣言。関係者らとともに念願の空の玄関の誕生を祝った。その後8時40分には1番機のJAL福岡行きが、真新しい滑走路から満席で離陸。順調に空港運用がスタートした。
また同日は、「地元の空港」を体験しようと県内外から一般の見学客も多数ターミナルを訪れ、一時は入場の順番待ちの列もできた。島田市の60歳代の男性は「ここから世界に飛んでいけるのは夢のようだ」と感慨深く話していた。
同空港からの定期便は国内線が札幌・福岡・沖縄へ、国際線がソウルと上海に就航する。また台湾・チューリヒなどへの国際チャーター便の運航も予定されているほか、7月からは同空港を拠点とする新航空会社フジドリームエアラインズ(FDA)が、小松・熊本・鹿児島に定期便を運航することが決定している。
富士山静岡空港オリジナルフレーム切手「富士山静岡空港開港記念」-静岡県内で限定発売(みんなの空港新聞)FDA、富士山静岡空港拠点に7月23日運航開始-フライトスケジュールと運賃申請(みんなの空港新聞)富士山静岡空港、定期情報誌発行へ-開港に向け委託業者募集(みんなの空港新聞)関連画像
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