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新千歳空港でウイルス対策の実証実験-光触媒使う空調機器で
(2009年06月22日)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月17日、光触媒を使用して感染症の原因となるウイルスを不活性化する技術の大規模実証実験を、新千歳空港(北海道千歳市)で行うと発表した。
光触媒とは紫外線等を吸収して有機物を分解する物質。実験は新型インフルエンザなどの脅威を水際で低減させる技術の確立を目指すもので、同空港ターミナルの空調機器に同材料を塗布したフィルターを組み込み空気中の細菌やウイルスへの影響と不活性化の効果を調べる。
実験は新千歳空港のターミナルビルを管理運営する北海道空港の協力の下、経済産業省・国土交通省と連携して実施する。光触媒によるウイルス除去の実験を研究室以外の実際の大規模空間で行うのは今回が初めて。将来的には国内の各空港への導入も視野に入れていくという。
事業費は総額約5億円。
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