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JAL、駐機中に窓の日よけ下げCO2排出抑制-国内外の22空港で本格運用
(2009年10月20日)
JALグループは毎年春から秋にかけての期間、空港に駐機中の航空機の窓の日よけを下ろすことで機内の温度上昇を抑える環境対策を進めることを決め、今月より、国内17空港と海外5空港で本格的な運用を開始した。この取り組みにより、地上で航空機の空調機器を動かす補助エンジンなどの使用時間の大幅短縮をもたらし、CO2排出抑制が期待できるという。
同社は今年7月、一部の空港で同取り組みのトライアルを実施した。オーバーナイトステイ便(前日夜に到着し、翌朝出発する便)で清掃時に日よけを下ろすことにより、大型機で平均35分、小型機で21分空調時間が短縮し、結果的に約55トンのCO2排出削減が実現した(有効なデータが得られた約650便合計)。またJALエコジェット(ボーイング777型機)の日中帯便では、乗客の協力を得て到着後直ちに日光の当たる側の日よけを下ろした結果、空調時間が平均23分短縮し約0.8トンのCO2排出削減につながった(対象18便合計)。
本格運用の国内での対象は、4月~10月に機材が羽田・伊丹・関西・福岡・新千歳・那覇・鹿児島・名古屋小牧・中部・小松・広島・徳島・高松・松山・長崎・大分・宮崎の17空港にオーバーナイトステイする便。日中帯便では、乗客の協力を得ながら駐機中に日よけを下ろす取り組みを原則としてすべての便で実施するよう準備を進めるという。国際線では今月より、ホノルル・ロサンゼルス・香港・グアム・台北の5空港において、到着後に日よけを下ろして機内温度の上昇を抑える取り組みを開始している。
同社グループは「小さな工夫を重ねて環境負荷を減らし、『空のエコ』を推進していく。航空便の利用者に同取り組みへの理解と協力をお願いしたい」と話す。
冷泉荘でフィギュア500体を使ったインスタレーション-環境問題テーマに(博多経済新聞)JAL、機内窓の日よけを下げCO2排出削減-夏季の環境対策の一環(みんなの空港新聞)国交省、航空機の降下方式変更で「空のエコ」-関西国際空港で試行運用(みんなの空港新聞)羽田・成田から関西の飛行時間5分短縮-3,700トンのCO2削減試算も(みんなの空港新聞)JAL
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