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ライト兄弟による初の動力飛行から106年-国内では大規模イベントなし
(2009年12月17日)
航空業界は12月17日、ライト兄弟による世界初の有人動力飛行の成功から106年を迎えた。
米国人兄弟、ウイルバー・ライトとオリバー・ライトが米ノースカロライナ州のキティホークで1903年の同日、12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」で12秒間の有人動力飛行に成功したことが記録され、現在の動力エンジンによる巨大な航空産業の始まりとなったとされている。
同兄弟が実際に飛行を行ったキティホークでは同日(現地時間)、同地の講演や記念碑を管理する組織「The First Flight Society(ザ・ファースト・フライト・ソサエティー)」が106周年記念のイベントを開催する。初フライトの再現やコンサートが行われ、講演ではゲストスピーカーにライト兄弟の曽姪孫(そうてっそん=兄弟姉妹のひ孫)にあたるアマンダ・ライト・レーンさんを迎える。100年余で急速に発展した動力飛行と航空業界の始祖に対して敬意を表する内容になるという。
国内では、新千歳空港をはじめとする各地に「ライトフライヤー号」のレプリカなどが展示されている例があるが、106周年を記念する大規模なイベント開催は予定されていない。日本の動力飛行の歴史は1910(明治43)年12月、徳川好敏陸軍工兵大尉と日野熊蔵陸軍歩兵大尉が現在の代々木公園(東京都渋谷区)で行った公開飛行より始まった。2010年がその100周年にあたることから、国土交通省などを中心に各種記念イベントの開催が計画されている。
「航空100年」のシンボルマーク・ロゴデザイン-国内動力飛行100年で(みんなの空港新聞)「航空100年」シンボルマーク・ロゴを公募-国内動力飛行100年で(みんなの空港新聞)The First Flight Society (英語)航空100年のご案内(国土交通省)
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