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米空港に自動化保安検査 新技術で通過時間3割短縮も

米空港に自動化保安検査 新技術で通過時間3割短縮も

新保安検査技術が導入されるテキサス州ダラス/フォートワース国際空港旅客ターミナル(参考画像、DFW Airport)

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 アメリカン航空(AA)と米運輸保安局(TSA)は今月、主要空港で新しい保安検査技術の試験プログラムを実施すると発表した。

 導入するのは自動化された保安検査レーンと3Dコンピューター断層撮影(CT)スキャナー技術。自動化保安検査レーンには、手荷物をエックス線検査装置に送り込み、検査後にトレーを列に戻す新型の自動化ベルトを設置。追加検査が必要な手荷物は別の場所に送り、後続のトレーの流れを中断しない仕組みにする。各トレーに無線IC(RFID)タグを取り付け、検査システムを通過するアイテムの追跡能力を強化するほか、手荷物の外見をカメラで撮影し、その画像と内容物のエックス線画像のリンクも行う。新レーンでは検査にかかる時間が約30%短縮することが期待されている。

 対象は今秋よりシカゴ・オヘア、ダラス/フォートワース、ロサンゼルス、マイアミの各国際空港。以降、そのほかの空港にも拡大予定。

 3D CTスキャナー技術は現在、受託(預け)手荷物の検査に使用されているものを、保安検査の手順にも加えるもの。導入により、機内持ち込み手荷物に液体、ジェル、スプレー缶やノート型パソコンなどを入れたまま検査台を通過できるようになる可能性があり、所要時間の大幅な短縮につながるという。2016年末にフェニックス国際空港で試験的に導入を開始し、結果を見て、対象を米全土の空港の保安検査場に拡大していく。

 米国をはじめとする世界の空港では、厳格な保安手続きの実施により、検査場の混雑と通過にかかる時間の長さが課題になっている。

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