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シカゴ・オヘア空港に次世代自動保安検査システム アメリカン航空と米運輸保安局

シカゴ・オヘア空港に次世代自動保安検査システム アメリカン航空と米運輸保安局

シカゴ・オヘア空港に導入された次世代の自動保安検査システム

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 米シカゴ・オヘア国際空港第3ターミナルで11月14日、次世代の自動保安検査レーンの運用が始まった。

 アメリカン航空(AA)、米運輸保安局(TSA)、シカゴ市航空局が導入した新検査システムで、これまで手作業で行われていた手荷物検査の多くの手順を自動化し、旅行者は保安検査所をより迅速に通過することが可能になった。

 新検査レーンでは自動化されたベルトが手荷物をエックス線検査装置に送り込み、検査完了後にトレー(荷物置き)に戻すことができる。追加の検査が必要な手荷物は自動で別の場所に送られ、後続のトレーの手荷物の検査は中断されない。使用されるトレーは従来のものよりも25%大きく、各トレーには独自の無線IC(RFID)タグが取り付けられ、手荷物の検査システム通過時の追跡能力が強化されている。手荷物の外見をカメラで撮影し、画像を内容物のエックス線画像とリンクすることも可能になった。

 設置は2レーンで、同空港への導入は今回が初めて。設備にかかったコストは、同ターミナルの大部分を使用するアメリカン航空が負担した。

 シカゴ市航空局などによると、航空保安検査の厳格化と旅客の増加により、2016年初頭にはシカゴ・オヘア空港の保安検査所での待ち時間は最大104分まで拡大していた。新システムの導入による検査の効率化で、旅行者が保安レーン通過に必要な時間は約30%短縮可能になり、同空港の待ち時間はすでに米国の主要空港の中で最短レベルになっているという。

 アメリカン航空とTSAは2017年初頭、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク(JFK)の各空港にも同自動保安検査レーンの追加導入を予定。併せて、乗客が液体やノートパソコンなどを機内持ち込み手荷物の中に入れたまま検査台を通過できるようになる新CTスキャナー検査装置の試験運用も始める。

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