みん経トピックス

羽田で次世代の働き方提案成田空港に大手家電量販店

羽田空港にロボットスーツ本格導入 リムジンバスが作業支援用に

羽田空港にロボットスーツ本格導入 リムジンバスが作業支援用に

「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」を装着して荷物の搭載作業を行うリムジンバスのスタッフ

写真を拡大 地図を拡大

 首都圏の空港アクセス「リムジンバス」を運行する東京空港交通(東京都中央区)は11月24日、羽田空港(東京国際空港、大田区)の手荷物作業などに、次世代型のロボットスーツを本格導入した。

装着時の「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」

 運用が始まったのは「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」で、作業者が腰回りに装着する重量約3キログラムのモデル。体の神経系統から直接伝えられる信号で動作し、荷物の上げ下ろしや介助が必要な人のサポートなどの際に、装着者の腰を中心にした全身の動きを支援する。すでに介護の現場に医療関連機器として導入されているものと同等のモデルで、体にかかる負担に対する補助率は最大40%になるという。

 ロボットスーツはサイバニクス技術を用いたロボット機器を開発するCYBERDYNE(茨城県つくば市)製。同社と羽田空港のターミナルビルを管理運営する日本空港ビルデング(東京都大田区)が2015年、羽田空港旅客ターミナルへの次世代型ロボット導入などにおける業務提携を行ったことを受け、これまで約1年にわたりリムジンバスが空港内の現場で同モデルの実用性などの検証を行っていた。

 実際にロボットスーツを装着したスタッフは使用感について「重い荷物を持ち上げる時、後方から体全体を支えてもらっているような感覚」、「車いすを使用する乗客の乗車を支援する際にも役立つ」と話していた。導入は10台で、リムジンバスでは今後、成田空港を含めた他の運行拠点への導入も計画していく。

 羽田空港ではCYBERDYNE製の別タイプのモデルとして、最大200キログラムの物品などを積載し分速30メートルで走行可能な「搬送ロボット」や、本体に装着されたカメラにより人混みなどでの安全走行を確保する自走式の清掃ロボット「クリーンロボット」などのターミナルビルへの本格導入も進められている。

グローバルフォトニュース

最新ニュース

フォトフラッシュ

納豆バスのキャラクター「ねばタロー」と「ねばジロー」をあしらった限定ネームタグ
[拡大写真] [関連記事]

アクセスランキング