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成田空港ラウンジでロボットが「下げ膳」 自律搬送ロボットの実証実験

成田空港ラウンジでロボットが「下げ膳」 自律搬送ロボットの実証実験

パナソニックが開発する自律搬送型ロボット「HOSPI(ホスピ)」

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 成田国際空港(千葉県成田市)で1月23日より、自律型のロボットが「下げ膳」のサービスを行う。

 パナソニックの自律搬送ロボット「HOSPI(ホスピ)」の実証実験で、第1ターミナル中央ビル新館3階の出国審査後エリアにある「ナリタ トラベラウンジ」の利用者が食事した後の食器を、返却カウンターまで搬送する。

 「HOSPI」は人間の代わりに搬送作業を行うロボット。あらかじめ記憶させた地図情報に基づいて、高性能センサーと高度な障害物回避アルゴリズムにより移動環境を認識しながら走行するため、歩行者や障害物に接触することなく安全かつ効率的にさまざまな物を搬送することができる。従来の搬送設備のように壁や天井への機器埋め込みや通路へのガイドテープの施工が不要なため、搬送の目的地や施設のレイアウト変更も容易かつ低コストで行うことも特長になっている。

 12日~18日には、空港周辺のANAクラウンプラザホテル成田の1階ロビーを巡回し、利用者へペットボトルのドリンクを配布する「ドリンクサービス」やバスの発車案内を行う実証実験も行った。

 パナソニックは今回の実験を通し、「HOSPI」による搬送サービス拡大に向けた実用性を検証し、今後の商品化に向けた開発を加速したいとしている。「HOSPI」はこれまでに国内外4カ所の病院で、薬剤や検体の搬送などに利用されている。

 空港内ラウンジでの実験期間は今月27日まで。

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