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エアアジア4度目の就航延期成田で次世代無線LAN実験

訪日客情報を交通系ICカードに連携 リムジンバスらがサービス最適化実験

訪日客情報を交通系ICカードに連携 リムジンバスらがサービス最適化実験

羽田空港と都心を結ぶリムジンバスの車両

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 羽田空港国際線旅客ターミナル(東京都大田区)、空港アクセスのリムジンバス(中央区)、ホテルオークラ東京(港区)などが2月6日より、羽田空港(東京国際空港)に到着する訪日旅行者のパーソナルデータと交通系ICカードを連携し、個人に最適化したサービスを提供する実証実験を行う。

 総務省が主導する「2020年に向けた社会全体のICT化アクションプラン」の取り組みで、すべての旅行者がストレスなく快適に観光を満喫できる環境の実現に向け官民協力で進める「IoTおもてなしクラウド事業」の一環として実施する。

 実験はジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)が、J&J事業創造(J&J)、東京空港交通(リムジンバス)、日本電気(NEC)、ホテルオークラ東京と共に都心の六本木・虎の門エリアで行う。訪日外国人は自ら登録するパーソナルデータ(母国語、アクセシビリティ、食の禁忌、旅券情報など)と国内の交通系ICカードを連携させ、「おもてなし」を受けたいサービスを選択する。ホテル・レストラン・小売などのサービス事業者は、提供された個人情報に基づいて、各人に適したサービスを提供する。

 訪日外国人は、羽田空港国際線旅客ターミナル2階到着ロビーなどでパーソナルデータを登録し、リムジンバス乗車券カウンターで交通系ICカードを用いてバス乗車券を購入すると、対象のデータがバス到着予定時間とともにホテルオークラ東京に伝達され、ホテル側が受け入れ準備を整えるとともに、チェックイン時に交通系ICカードを用いて旅券情報を取得する。ホテルのレストランでの食の禁忌や好みに応じたサービスも提供する。

 ドラッグストア・トモズ 東京ミッドタウン店では交通系ICカードを用いて旅券情報を取得し、免税手続きの効率化も検証する。

 事業を統括するJSTOらは「今回の六本木・虎の門エリアの実証により、業界の垣根を越えた事業者同士の多様な連携による新しいサービスモデルを創出し、訪日外国人だけでなく、日本人にとっても一層快適な社会環境の実現を目指す」としている。今月28日まで。

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