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JR境線「べとべとさん駅」が「米子空港駅」に-滑走路延伸で移転・改称
(2008年07月02日)
米子空港(鳥取県境港市)の最寄り駅のJR西日本・境線の大篠津(おおしのつ)駅が6月15日、約800メートル移転し、新しく「米子空港駅」として開業した。
同空港滑走路の2,500メートル化延伸工事に伴い境線の線路を付け替えた際、同駅を移転し「空港駅」に改称にしたもの。
新駅から同空港ターミナルビルまでの距離は約250メートル。現在、同空港ターミナルを管理する米子空港ビルなどが県道をまたぐ全長240メートルの連絡橋を整備しており、2009年夏ごろに完成の予定。
境港市が「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として知られる水木しげるさんの出身地であることから、同市と米子市を結ぶ境線の15駅には妖怪の名前の愛称がある。旧大篠津駅の愛称は「べとべとさん駅」。今回の移転・改称でも、この愛称を「引き継いだ」(JR西日本)という。「べとべとさん」とは、夜道を歩いているときに後ろからついてくる妖怪。姿は見えないが、「べとべとさん先へお越し」と言うと足音がしなくなるという。ちなみに米子駅と境港駅の愛称は、それぞれ「ねずみ男駅」「鬼太郎駅」。
来年度中の供用開始を目指す延長滑走路を軸にした空港機能の拡充と周辺環境の整備により、関係者・住民らは地域経済と観光産業の活性化に期待を寄せる。
米子空港ビル
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