ヘッドラインニュース
航空自衛隊松島基地の滑走路復旧-救援物資の航空輸送の拠点に
(2011年03月18日)
東日本大震災で地震と津波により甚大な被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の滑走路が3月16日、復旧した。大型輸送機の発着が可能になったことで、これまでヘリコプターだけで行っていた航空輸送の規模が、大きく拡大・進展している。
震災後、同基地にある2,700メートルと1,500メートルの2本の滑走路と航空施設は津波で流されてきた泥やがれきで覆われていたが、自衛隊員らによる不休の復旧活動により15日には整備が完了。16日には大量の水を搭載した米軍輸送機が到着した。現在も自衛隊と米軍の輸送機などの発着が続き、陸上自衛隊のトラック部隊などと連携しながら被災地に向けた本格的な救援物資輸送の拠点として活躍している。
海岸線から近い同基地は大津波の直撃を受けた。基地所属の20機以上の航空機などは全て水没あるいは濁流に流されて破壊され全滅。基地の隊員の一部は、現在も安否不明となっている。同基地は救難隊ヘリコプター・捜索機の拠点でもあるが、困難な状況から同ヘリを津波被災前に離陸させることができなかったという。自衛隊関係者はコメントの中で悔しさをにじませると同時に、再開した滑走路を活用した今後の積極的な救援活動の展開への強い意志を表明している。
仙台空港の機能、一部復旧-滑走路半分のみで日米輸送機発着開始へ(みんなの空港新聞)いわて花巻空港、再開へ-17日より通常ダイヤの定期便と臨時便(みんなの空港新聞)茨城空港、運用再開-施設の一部には依然震災被害も(みんなの空港新聞)空自救難機に「サイボーグ009」キャラ描く-松島基地・救難隊発足50周年で(みんなの空港新聞)航空自衛隊松島基地
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://airportnews.jp/headline/670/trackback.html
アーカイブ
セントレアに場外舟券売り場-国内空港初設置、観光案内所を併設 セントレア・中部国際空港(愛知県常滑市)に5月17日、小規模場外舟券売り場「オラレセントレア」がオープンした。
福岡空港送迎デッキに「ビアテラス」-広告コピーに「BEER AIR」 福岡空港(福岡県福岡市)第2ターミナルビル展望デッキに5月15日、期間限定店舗「ビアテラス・ビアエア」がオープンした。
成田空港に免税店街にメンズブティック-人気3ブランド扱う 成田国際空港(千葉県成田市)第1旅客ターミナルに5月11日、紳士用品を専門に扱うショップ「ANA DUTY FREE S…
スタフラ、「ハイブリッド・エアライン」へ-羽田発着国際線開設目指す スターフライヤー(7G、福岡県北九州市)は5月11日、今後3年間の中期経営計画で、伝統的な「レガシーキャリア」とLCC(…
ANA、8空港のラウンジにワイヤレス携帯充電器-NTTドコモとタイアップ ANAは5月10日、国内空港のラウンジでワイヤレス式の携帯電話充電器の設置を進めていくと発表した。
