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八丈島空港「島ずし」に根強い人気-島の伝統料理生かすオリジナル空弁

 八丈島空港(東京都八丈島八丈町)で販売されているオリジナル空弁「島ずし」が、空港利用者の人気を集めている。

 島ずしとは同島の人々が冠婚葬祭や客をもてなす際に主に家庭で調理する伝統料理。近海でとれたメダイやトビウオなどの旬の白身魚をしょうゆに漬け、からしと共に酢飯のにぎりずしにする。しょうゆ漬けにするのは、古くはとれた魚の保存方法の一つであったとされている。

 「島ずし」は同空港ターミナルビルを管理運営する八丈島空港ターミナルビル(同)が1998年、同空港ならでは空弁を販売しようと地元の食品業者・八丈万有(同)と共に開発した。しょうゆに漬けたメダイの刺し身をカラシと共に酢飯で握ったもの8貫とノリのにぎり2貫をガリなどと共にパッケージに収め、「お土産のすし」のスタイルにまとめた。島の伝統の味を空港や航空機内で楽しめるよう、調理方法とパッケージは試行錯誤を繰り返して工夫を凝らしたという。

 「白身魚のしょうゆ漬けのにぎりをからしで食べるのは、同島出身者でなければ恐らく新しい味覚体験」(同社総括サービス部)とのことで、来島者のリピーターのほか、空港でしか買えないお土産として出発時に買い求める地元の人たちも多いという。

 価格は930円。販売場所は空港ビルの「空港レストラン アカコッコ」(TEL 04996-2-3829、営業時間=8時~17時)とゲート売店「いそこっこ」。全て手作りで、各日の就航便の予約状況に合わせて製造個数を決めている。平均で1日におよそ20個を販売しているが、事前の電話予約にも応じる。

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