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SWISS、世界初「アレルギー・フレンドリー」な航空会社に-欧州専門機関が認証

SWISS、世界初「アレルギー・フレンドリー」な航空会社に-欧州専門機関が認証

「アレルギー・フレンドリーな航空会社」の認証を喜ぶSWISSとECARFの関係者

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 スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)は今月、同社が世界初の「アレルギー・フレンドリー」な航空会社になったと発表した。

 アレルギーを持つ旅客が空の旅をより快適に楽しめるよう、ラクトースやグルテン不使用の代替食・飲料の導入、キャビン内の改善などの新たなサービスを今月より導入した同社の取り組みが、ヨーロッパのアレルギー研究機関「ECARF(European Centre for Allergy Research Foundation)」の品質認証の基準を満たしたもの。

 同社は新サービスで、アレルギーや不耐性を持つ旅客を対象にラクトースを使わないコーヒークリームやチョコレートバーなどの代替食や飲料を、標準サービスとして全運航便で提供。フライトの長さや症状に合わせた特別なスナック(キャンディーバー・ヨーグルト・ケーキ)の注文を可能にした。代替の乳製品やパン製品はスイス国内の同社の全てのラウンジでも利用できる。長距離路線の全座席クラスとヨーロッパ内路線のビジネスクラスでは、これまでと同様に出発時刻の24時間前までにリクエストを受けると、旅客の要望に合わせた特別食を用意する。

 客室内ではファーストおよびビジネスクラスを対象に、羽毛枕の代替品として合成繊維を使用した枕を提供。鼻や喉を刺激する可能性のある装飾花や芳香剤の使用を取りやめ、機内トイレには肌に刺激の少ない石けんを導入する。

 同社のプロダクト&サービス責任者のフランク・マイアーさんは「空の旅において、アレルギーに配慮した環境を求めるお客さまの需要は過去数年で急激に拡大している。そのような要望に完璧に応え、全てのお客さまにとって空の旅を可能な限り快適なものとするため、ECARFと協力している」とコメント。その取り組みが世界で初めて、ECARFが定める「アレルギー・フレンドリーな航空会社」としての基準を満たした。

 ECARFは2003年、欧州内外でのアレルギーに対する認識を高め治療状況を改善することを目的としてベルリン医科大学に設立。アレルギー患者の需要に対応した製品・サービスに対して2006年より品質認定証を与えており、これまでに約1200件が承認されている。

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