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羽田をロボット化空港のモデルに 作業者支援スーツなど次世代型を本格導入

羽田をロボット化空港のモデルに 作業者支援スーツなど次世代型を本格導入

「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」を装着した空港ターミナルのスタッフのみなさん

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 日本空港ビルデング(東京都大田区)とCYBERDYNE(サイバーダイン、茨城県つくば市)は7月2日、羽田空港旅客ターミナルへの次世代型ロボット導入等における業務提携に関する基本合意を締結した。

「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」(拡大写真)

 合意の目的は「羽田空港から日本の技術を発信していくこと」「空港利用者に対する安全、安心、便利を前提とした良質なサービスを提供すること」「空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出すること」。羽田空港ターミナルで今後、「世界に先駆けた空港におけるロボット技術活用の未来像の創出とより魅力的な空港の発展」を目指す。ロボットの導入を羽田空港全体の取り組みと位置付け、空港事務所や航空会社など各関係機関・企業とも幅広く連携する。

 CYBERDYNEは筑波大学発のベンチャーで、サイバニクス技術を用いたロボットスーツなどを開発している。羽田空港向けに作業支援ロボットの実用化を進め、当初は今年9月をめどに「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」3台、「搬送ロボット」3台、「クリーンロボット」5台の導入を予定する。

 「ロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)」は作業者が腰回りに装着するタイプで、身体の神経系統から伝えられる信号で動作。荷物の上げ下ろしなどの支援で威力を発揮する。「搬送ロボット」は最大200キログラムの物品などを積載し、分速30メートルで走行可能。小売店舗の物品搬入作業などを支援できる。「クリーンロボット」は交換式のバキュームノズルを備えた自走式の清掃ロボットで、本体に装着されたカメラにより人混みなどでの安全走行を確保する。

 日本空港ビルデングはターミナルビルの運営において、最新テクノロジーによる労働環境の改善と省力化を検討してきた。今後、日本発の技術をベースにした次世代型ロボットを導入することで、羽田で「革新的なロボット空港化を図り、世界で最も先進的な労働環境を持つ空港モデルの創出」を実現したいとしている。9月の初期導入以降、効果を見ながら、ロボットの台数と種類を増やしていく。

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