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国内主要空港の「自動化ゲート」に一時トラブル 無人出入国審査機

国内主要空港の「自動化ゲート」に一時トラブル 無人出入国審査機

成田国際空港に設置された出入国審査の「自動化ゲート」(画像:法務省資料)

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 国内の主要4空港に導入されている出入国審査「自動化ゲート」が8月19日午前、一時的に使用できなくなるトラブルに見舞われた。

 自動化ゲートは従来の有人の審査ブースに代わり、旅客のパスポートと指紋をスキャナーで読み取り照合し、出入国管理手続きを完了する無人システム。正確でスピーディーな手続きと審査場の混雑緩和を目的とするもので、頻繁に出入国を行いパスポートにスタンプを押印されたくない旅客らの利用も多い。事前登録を行えば、日本のパスポート保持者は誰でも利用できる。

 成田国際空港(千葉県)では19日早朝の出入庫国管理手続き開始直後にトラブルが発生。設置されている全ての機器でパスポート情報の読み取りができなくなり、運用を一時中止した。10時ごろまでに復旧するまでの間、自動化ゲートの前には張り紙が出され、利用者を有人ブースに誘導。当日の出入国手続きに支障はなかった。現場では当初、入国管理局の係員がシステムの不具合について「通信の状態が悪い」と説明していたが、原因は不明。管轄の法務省が現在、調査を行っている。

 自動化ゲートは現在、成田・羽田・関西・セントレア(中部)の各国際空港に計70台が設置されている。先進国を中心にした世界の主要空港でも「E-Gates(Eゲート)」の総称で導入が急速に進んでおり、2020年までに導入率が約20%増加するという市場調査もある。自国民以外のパスポートへの対応を可能にする国もあるなど世界的に利用拡大が期待され、国内大手ITメーカーも機器の主要ベンダーに名を連ねる一方で、日本の空港の自動化ゲートについては導入空港、機器数、システムのスピードと精度の改善を求める声がある。

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