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航空機整備機材の位置情報管理にIoTデバイス JALが羽田空港で実証実験

航空機整備機材の位置情報管理にIoTデバイス JALが羽田空港で実証実験

JAL航空機と整備作業台

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 JALは11月1日、航空機整備に用いる器材の管理に先進的なIoT(Internet of Things)技術を導入するための実証実験を今月から行うと発表した。

 JALグループの航空機整備会社「JALエンジニアリング」が中心となり、世界最小クラスの紛失防止IoT製品「MAMORIO(マモリオ)」を利用したプラットフォームを展開するMAMORIO (千代田区)と共同で実施する。

 2017年3月までの実験の対象となるのは整備場や駐機場のさまざまな場所に移動させて航空機整備に使用する可動式の器材。従来はトランシーバーなどで整備士が位置情報を確認していたが、台数が約200台と多く、メインテナンスセンターで効果的に一括集中管理することが課題だった。実験では作業台140台にIoT機器を取り付け、整備士が携帯するスマートフォーンを介して、メインテナンスセンターのPC上で作業台の位置をリアルタイムで確認できるようにし、実際の作業環境での器材管理の効率化の方法を検証する。

 MAMORIOはこれまで個人の所有物を対象とした紛失防止製品を開発・販売していたが、同技術を企業の資産管理にも活用しようと、BtoBビジネス参入に向けた実証実験の機会を求めていた。JALをはじめとする航空会社では整備部門などの器材管理が、業務の効率化だけでなく、航空機運航の安全性と保安確保の観点から重要視されている。

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