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ウエアラブルカメラで空港警備 羽田空港国際線ビルに本格導入

ウエアラブルカメラで空港警備 羽田空港国際線ビルに本格導入

ウエアラブルカメラを装着したセコムの巡回警備員

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 羽田空港国際線ターミナル(東京国際空港、東京都大田区)で11月21日、施設の警備にウエアラブルカメラの本格的な活用が始まった。

 同ターミナルビルを管理運営する東京国際空港ターミナル(TIAT、同)と警備大手のセコム(渋谷区)が、増加する国際旅客とテロなどの事件・事故リスクに効率的に対応できる機動性の高い警備体制を実現しようと導入した。

 使用するウエアラブルカメラはスマートフォンで、巡回警備員が特殊なケースに入れて胸に装着する。ターミナルの外周やロビーなどを巡回することで、監視カメラの死角エリアを補い、セキュリティレベルの向上を図ることができるという。

 警備の現場で問題が発生した場合には、カメラで撮影した映像を警備員の位置情報とともにリアルタイムで警備本部である防災センターのモニターに映し出し、早期の事態把握と初動の素早い対応指示が実現する。防災センターでは現地の警備員からの携帯電話や無線での言葉での報告とともに、映像でその場の状況が即座に確認できるため、警備面だけでなく、施設管理面においても、素早い状況把握と効率的な対応が可能になる。

 ウエアラブルカメラで撮影した映像はデータセキュリティが高度に保たれたセコムのデータセンターに保存され、必要に応じて閲覧できるという。

 ウエアラブルカメラを活用した警備体制は欧米の公共施設や警察機関の一部で導入が進んでいる。国内ではセコムが東京マラソンなどの大規模イベントで実施するほか、空港でもパナソニックが成田国際空港で同様の実証実験を行い、今後、公共空間の高い安全性確保に向けて本格的な運用が期待されている。

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