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航空自衛隊松島基地の滑走路復旧-救援物資の航空輸送の拠点に

航空自衛隊松島基地の滑走路復旧-救援物資の航空輸送の拠点に

航空自衛隊松島基地の救難隊発足50周年を記念して同基地所属の捜索機とヘリコプターの救難機の2機の胴体にはマンガキャラクターが塗装された(参考画像)

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 東日本大震災で地震と津波により甚大な被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の滑走路が3月16日、復旧した。大型輸送機の発着が可能になったことで、これまでヘリコプターだけで行っていた航空輸送の規模が、大きく拡大・進展している。

 震災後、同基地にある2,700メートルと1,500メートルの2本の滑走路と航空施設は津波で流されてきた泥やがれきで覆われていたが、自衛隊員らによる不休の復旧活動により15日には整備が完了。16日には大量の水を搭載した米軍輸送機が到着した。現在も自衛隊と米軍の輸送機などの発着が続き、陸上自衛隊のトラック部隊などと連携しながら被災地に向けた本格的な救援物資輸送の拠点として活躍している。

 海岸線から近い同基地は大津波の直撃を受けた。基地所属の20機以上の航空機などは全て水没あるいは濁流に流されて破壊され全滅。基地の隊員の一部は、現在も安否不明となっている。同基地は救難隊ヘリコプター・捜索機の拠点でもあるが、困難な状況から同ヘリを津波被災前に離陸させることができなかったという。自衛隊関係者はコメントの中で悔しさをにじませると同時に、再開した滑走路を活用した今後の積極的な救援活動の展開への強い意志を表明している。

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